覚えておくべき血統知識を分かりやすく丁寧に解説!
競馬初心者や血統にはあまり興味ない方にこそ見て欲しい血統知識!

サラブレッドとは

競馬界や時には芸能界でも「サラブレッド」という言葉を耳にしますが、その意味をしっかり理解しておきましょう。

最近は一般用語としても使われおり、毛なみのよいことを、彼はサラブレッドのようだ、などという。また、サラブレッドを省略するときは「サラ」という。

1791年以降、サラブレッドには厳格な血統登録が行われており、1頭1頭に必ず血統書が存在しています。

基本的に両親がサラブレッドでなければ子もサラブレッドとは認められませんが、連続8代にわたってサラブレッドが交配された馬であれば審査を経てサラブレッドと認められる場合があります。

現在の全てのサラブレッドは、父系(サイアーライン)を遡るとゴドルフィンアラビアン、バイアリーターク、ダーレーアラビアンのいずれかにたどりつく。これらを「三大始祖」という。ただしサラブレッドは前述のように品種改良によって生み出された品種であり、三大始祖はいずれもサラブレッドではない。牝系(母系)も1号族・2号族・3号族…とファミリーナンバーで分類されている。 アラブ種の血が混じった馬は、アラブ血量が25%未満ならば「サラブレッド系」、25%以上ならば「アングロアラブ」となる。

このページに出てくる気になるワード

【サラブレッド】(さらぶれっど)
thororgh(完全に)、bred(改良された)という意味。
【閉塞状況】(へいそくじょうきょう)
閉じふさがっている感じ。また、閉じふさがったように先行きが見えない。
【イージーゴーア】(いーじーごーあ)
父にアリダー、母にラトロワンヌという一流馬を両親に持つエリートサラブレット。サンデーサイレンスとの名勝負が多く、サンデーサイレンスのライバル馬。種牡馬しては成功せず。